あれこれ トミこれ事件簿(´▽`)

世の中のふとした難題をその場の勢いとノリだけで解決していく。

究極の選択肢を正解に導く者こそが、幸せになれる。

 

 

 

 

人は、1日に9000回の選択をすると言われている。

 

 

 9000回というと、そんなに?と疑問に思う部分も出て来るだろう。

そんな、ドラクエのモンスターみたいに歩いてたらポンポンと、選択する場面に遭遇するのかと。

 

 

だが、よくよく考えてみると我々は普通に生活してるだけで、無意識に選択を迫られているらしい。

 

例えば、朝起きて、うんこがしたくなったとしよう。

 

すると、まずトイレに行くか行かないか?という選択が出て来る。

トイレの前に立ってドアを開けるか?ズボンをおろして便座に座るか?そもそも、うんこがしたいのか?ケツはふくのか?トイレは流すのか?手は洗うのか?

 

と、うんこをするだけでここまでの選択肢がある。

ただ、無意識に全ていつも通りの行動をとって、トイレを済ましただけだ

 

この点から見ると人間は、おおむね9000回くらいは、1日に選択していると言えるだろう

 

しかし、僕は思った。人間は、1日9000回の選択肢を迫られて、全て正解の選択を選ぶことが可能なのか?

 

これだ。

 

さっきの、うんこの手順に戻って頂きたいのだが、仮にこの手順、1つでも間違った選択肢を選んだと考えて見て欲しい。

 

ゾッとしてこないだろうか?

 

 

少なくとも僕はゾッとする。

トイレに行かなかったら、どうなっていたんだろう?ケツをふかなかったどうなっていたんだろう?と、考えただけで、震えが止まらない。実際、今キーボドを自分で打っていて、ただただゾッとしている。

 

 

まぁだが、この手順を間違える者は、そうそういないだろう。

うんこしてぇーとなって、まぁトイレはいっか、今日は。なんていう奴はいないだろう。だいたい、うんこがしたくなったらトイレに行く。

それはそうだ。普通だ。ゾッとする心配は無用だったらしい。

 

この点からみると、たとえ9000回の選択肢が1日に何回来ようが、普通に生活してれば選択を誤るなんてことは無いだろう。

 

しかし、人生はそんなに甘くない。人間生きていれば、必ず人生において究極の選択を選ばざる終えない時が来る。

 

皆さんは、1日の終わりに今日の出来事を振り返って、いやー。今日はツイてない1日だったわー。なんて思った事が少なからずあるだろう。

 

恐らくそんな日は究極の選択肢を迫られ、間違った選択をしてしまった日だ。

 

 

究極の選択とは突然訪れるものだ。

 

たとえば、朝寝坊したとしよう。いつも会社へと向かう時間よりもだいぶ時間は過ぎてしまっている。ヤバい、ヤバい、と慌てて支度し始める。

 

時計を見ると、まだ頑張れば、間に合う時間だ。こっから着替えて、歯磨いて、5分で支度を終わらせ、○○時発の電車に乗れば何とか間に合う!!

 

よし!!いける!と大急ぎで靴を履き、玄関の扉に手を伸ばしたその時、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やべぇ…………うんこしてぇ。

 

…………

 

 

そう、

 

 

 

 

 

 

うんこ襲来である。

 

 究極の選択とは本当に突然訪れるものだ。

 

朝起きてまだ、5分と足らずして今日の命運、いや、下手すれば今後の人生を左右しかね無い程の選択肢を迫られるのだ。

 

なんて、神様は卑劣なものなのだろう。

 なぜ、このタイミングなんだろう……と

 

 

 

 

今家を出なければ、間違いなく会社に間に合わない。しかし、耐えられるだろうか?

猛烈に襲い掛かってくる、圧倒的うんこのプレッシャー。

 

うんこ爆誕。うんこの逆襲。

 

会社までの道のりは1時間、満員電車に揺られながら、このうんこの撃襲に耐え抜くことが出来るのか?

 

いや、無理だ。コイツは一回怒らせたら用を足すまで二度と頭から離れていこうとしない、言わば、悪魔の化身。早く出せと、ノイローゼのように頭の中で囁き続けてくる。こんなものに太刀打ち出来るのは、よっぽどうんこ好きのクレイジー野郎じゃないと対抗できない。

 

 

ならば、一度会社に遅れるよう伝え、しっかり用を足してから行くべきか?

いや、ダメだそんなことしたら俺が、苦労して積み上げてきた、今までの信頼が崩れてしまう。

 

 

ど、どうする。今まさに人生の命運を分ける大事な局面。

ここが、天下分け目の天王山と言ったところだろう

 

さて、ここで気になって来るのが、この場面での回答だ。

一体どれを選べば正解なのか

 

まず、真っ先に考えなくてはいけないのは「漏らす」という事だ。これさえ防げれば最悪今日はダメな1日でも、今後の人生には少なくとも、影響は出ないと思われる。

 

己のコンディションと上手く相談し、冷静にその場の状況に合わせ判断しなくてはならない。

 

 

 もう、時間内に出勤というのは諦めて、素直にその場で、ドロップし戦いから降りるか?それとも、ええい!考えてる暇などない!!ここは勝負だ!とコールして戦いに出るのか。

 

 

今日の1日が不幸になるのか、それとも何事もなくいつも通り平和に過ごせる事が、出来るのか?ここで決まる。

経験、知恵そして、相手の(うんこ)実力。

 

 

 

それは、まさにギャンブル、、己の腹の具合、勘、気合、うんこの圧、気温、、全てを読み取り、この状況でどれが1番正解の答えなのかを導く必要がある。

 

 うんこの様子を伺い、深く読み取り、探り合う、裏に裏を掛け合う圧倒的心理戦。

 その勝者こそが、今日の幸せを勝ち取るのだ。

 

 

 

 

 

  

因みにさっきから、全くもって、最終回答にたどり着かないのだが、正直いうと、どれが正解なのか僕はさっぱり分からない。完全に迷宮入りしている。

 

 

偉そうに「究極の選択肢がある」等と、申し出たところ、申し訳ないのだが、この回答については、今だ不明だ。

 

結果、ただただ、うんこと会社員が戦っているだけという、読む価値に一切値しないストーリー展開となってしまった。その点は深く反省しております。

 

 

そうね、

 

まぁ、何が言いたいかって言うとあれだ、

 

 

そう、

 

 

 

 自分の信じた道を選べって事だ。

 

 

そうすれば、悔いがないっていうか、そう、間違いないって事だ。

 

 

 よし、

 

 

上手くまとまった。

 

 

 

では。

 

すいませんでした。(笑)